記憶に残るCMの記憶

ふと突然思い出す昔のコマーシャルやCMソング。
人よりそれが多いことに気づかされた。
すべてうろ覚えだけれど、裏を取ることより、
CMの記憶と一緒に呼び起こされる懐かしいできごとの思い出を書き連ねてみることにした。
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バブルへGO!とからまん棒
昨日テレビで「バブルへGO!」を見た。この手の映画は劇場で観るほどでもないと思いつつ、けっこう観たかったのに公開時はあまりに忙しくていけなったから、テレビでやるのを待っていた。
私が就職活動をしていた頃は、雇用機会均等法が導入されつつも女子の門戸はまだ狭い感じで、景気がいいとは思えなかった。でも新入社員で泣きながら営業をやっていたときに、当時の上司が「どうやら景気がよくなり始めるらしい」と言った言葉がまだ耳に残っている。オイルショック以来、なんとなく不景気が当たり前みたいな気分で育っていたので、最初はにわかには信じられなかった。
でもホントにあれよあれよという間に、当時私がいた会社でも、受注額のケタがどんどん変わってきて「景気がいいってこういうこと?」と、まさに馬車馬のごとく働いていた。
「1000万で買えるワンルームマンションがあるから、財テク用にどう?」なんて声が新入社員の私にもかかっていた時代だ。新入社員に1000万円なんてあるわけないし、もちろん私は買わなかったが、買って後で損した同僚や先輩もけっこういたと思う。
自分は若造で大して会社に貢献できてないのに、先輩たちの働きのおかげで今思うと法外なボーナスもらったりはしてたなー。映画で出てきたような、ディスコに毎週遊びに行ったり、タクシーがつかまらなかったり(札束は見せてないけど)ももちろんあったけど、あまりにも深夜残業が続いてタクシーで帰る習慣がついてしまっていたので、電車がある時間でもついタクシーに乗ったり。電車には朝しか乗らないで、通勤定期ではなく回数券(死物?)を買ってた記憶がある。20代前半で感じ悪い。
ティラミスを初めて食べたときの感動も覚えている。子どもの頃ケーキ職人を目指してた私としては、マスカルポーネチーズを探したりして(今でこそどこのスーパーでも売ってるけど)、自分でも挑戦したりして。

でも「バブルでGO!」で一番気になったのが、タイムマシンになった洗濯機の横に置いてあった、当時の洗濯機の宣伝用のアイドルの等身大看板。似せて作ってあったのだと思うけど、あれは河合奈保子がCMやってた「からまん棒」の洗濯機だよね?日立だし。当時私が初めてのひとり暮らしのために買ったのがあの洗濯機だったからよく覚えている。「から、から、からまん棒!」ってマンボウのリズムに合わせて河合奈保子が踊ってるCM。
実家が(今でも)二層式洗濯機だったので、全自動洗濯機というのものも初めてだったので、一回転ごとに反転する洗い方にビックリして、故障しているかと思って日立に問い合わせて恥をかいたことも思い出してしまった。お金

しあわせなお正月
去年は月1ペースでしか更新できず、開店休業ブログと化してしまった。今年はもうちょっと…。

今年のお正月はいつものように実家に帰り、姪っ子たちとカラオケしたり、高校時代の友人たちと久々に会って楽しく過ごさせてもらった。
そしてのだめ三昧。ドラマのDVDはまとめ買いして全部見ていたのに、再放送をほとんど見て、今夜のスペシャルに臨んだ。玉木宏くんの激ヤセぶりにちょっと驚いたり、やっぱりサエコは出てないのね、と思ったりもしたけれど、相変わらずおもしろかったー。新しい登場人物のキャストもはまり役だったし。コミック読んでたからストーリーはわかっていてもおもしろかった。
というか、のだめを見るとしあわせな気分になれるのは、ドラマやストーリーのおもしろさだけでなく、音楽の効果も相当あるよなー、とあらためて思ったりして。

去年の暮れ、ヤマハ音楽教室のことが仕事でちょっと話題になって、自分も幼稚園の頃に通ってたなーと懐かしく感じていた。教室に行っていたのは幼稚園のときだけだったので、歌がメインで、発表会でも楽器はひかずに「サウンド・オブ・ミュージック」をやった。先生がマリア先生役で、生徒の私たちが子どもたち役。あたりまえか。「ドレミの歌」を日本語で、先生のセリフ付きでフルコーラス歌っただけなんだけど。
「サウンド・オブ・ミュージック」には縁があって、私の記憶の中で映画館で観た一番古いのがこれだった。幼稚園に入る前だったと思うけれど、私は途中で寝てしまって見られなかったシーンがあったため、ダダをこねてもう一回家族に付きあわせた記憶がある。
小学生の高学年の頃、こども英会話教室に通っていたのだが、そのときもハロウィンパーティと発表会を兼ねて、「サウンド・オブ・ミュージック」をやった。このときはもちろん英語で「ドレミの歌」を歌った。ちなみに今の私は英語は全く話せないが、この教室で習った英語の童謡みたいなのはけっこう覚えている。この時代のは英語の歌に限らず歌謡曲もかなり覚えてるけど。歴史の年号の語呂合わせとかより、子どもには歌にしてものを覚えさせるといいに違いない。

と、音楽ってやっぱりいいなーとのだめを見終わってからふとTVブロスを見ていたら、なんとのだめの裏のBSで「サウンド・オブ・ミュージック」をやっていたではないか。のだめは録画もしてたので、そっちを見ればよかったかも…とちょっとだけ後悔。

今年はWiiを買って、のだめのゲームを買おうかな(Wii Fitもかなりほしいけど)。日の出

元気をもらった1日
今日は待ちに待った、キャロル・キングのライブに行ってきた。といっても単独来日ではなく、メアリー・J.ブライジとファーギーとの共同公演だったんだけど。
7月に深夜テレビのCMでライブがあることを知って、ぴあの先行予約で即チケットを取ったので、武道館のアリーナ席がとれた。こう言ってはなんだけど、キャロル・キングが生きてるうちに日本でライブを見られるとは思っていなかったので、1曲目から涙腺開きっぱなしだった。ホントに良かったです。

最近の洋楽は、たまにケーブルTVで見るくらいで、CMや映画で使われる曲以外は誰が流行っているのかとか全然知らないので、実はメアリー・J.ブライジだのファーギーだのは全く知らなかった。そんな状態でライブに行くのもなんだし、キャロル・キングと肩を並べて登場するのだからそれなりなんだろうと、一応CDを買ってこの数カ月予習とばかりに聞いていた。さすがに流行った曲は聴いたことがあったけれど、他の曲は何度聞いても覚えられなかった。なんというか、いまどきアイドルの顔の区別がつかないのと同じというか、流行りにはついていけないおばさん状態?
が、昨日まで毎晩さんざんこのライブのCMを流していて、「単独公演はありません」としつこく伝えていたので「チケット売れてないんだ…」と勇んで先行予約した自分が馬鹿みたいに思えてきたりして。でも行ってみたらほぼ満席だった。
そういえば「KIKKOMAN presents」と、キッコーマンのアメリカ進出50周年記念ライブのはずだったけど、お醤油配ってたわけでもないし、キッコーマン製品も見かけなかったのが不思議。

当然のことながら、客層がバラバラ。たぶんキャロル・キング狙いでは私は若い方に入るだろうという感じ。同じことを感じている客が多かったようで、「マジ年齢層バラバラなんですけど」と言っているギャルの声をあちこちで聞いた(年齢層バラバラで何が悪い)。
ライブ会場は本番前から音がうるさいので、客も大声で話していて、それを聞いているのがおかしかった。私の後ろにいた20代とおぼしきカップル(でもつきあっているのでもなさそうな会話)の女の子は、顔を見なかったら柳原可奈子かと思うような勢いだった。
関係ないが、柳原可奈子はまだ21歳なんですよね。彼女の女子高生芸を見たとき、うちの姪っ子かと思って爆笑したんだけど、姪っ子とほとんど変わらないってことは、彼女自身、あの話し方をする渦中の年齢だったはず。なのにネタにする=おもしろいと感じてるっていうことは、感性がおばちゃんなのか、きちんとした話し方をする家庭で育てられたのかどっちかなんだろうな。

キャロル・キングは今65歳なんだそうな(と、歌の中で言っていた)。還暦をとうに過ぎてあのパワーとかわいらしさはスゴイ。そして彼女の歌声は、若いときも今も、なぜか空とか風とか香りとか、音以外のものが伝わってくる不思議さがある。年をとることに勇気がわいて元気をもらえました。
晴れ
とってもくだらないこと
最近やっている、山P率いるNEWSの新曲(曲名は認知してないけど、1週間の歌みたいなの)のCMを見て、というかあの曲を聴いて、大好きだった「マカロニほうれん荘」を思い出すのは私だけだろうか…。

マツコデラックスを見ててもきんどーさんを思い出すんだけど。

スミマセン、これだけ急に書きたくなりました。パクッ
阿久悠と土居甫
先月、阿久悠が亡くなったかと思ったら、たてつづけに振り付け師の土居甫も亡くなり、そのことを書こうと思ってたら2週間もたってしまった。(2カ月ぶりの更新にふさわしいテーマかどうかはわからないけど。)恩師を立て続けに亡くしたピンクレディの心うちはいくばかりか。

たしか私が小学生のときに「スター誕生!」が始まって、終わったのはいつだか記憶にないが、相当な期間見ていた。名前通り、ピンクレディだけでなく、百恵ちゃんたち中3トリオや、中森明菜、岩崎宏美など数々のスターを生み出していたけれど、あんまり売れなくてすぐに消えてしまった人も多かったと思う。それでもデビューすると最初の1カ月くらいはスタ誕と「紅白歌のベストテン」という日テレがやってた歌番組で、注目の新人として毎週登場していたので覚えている歌手もけっこういる。スタ誕登場の歌手の話になる

と長くなるし、もっと詳しいサイトはいくらでもあると思うのでまた別の機会で。

で、私が阿久悠を知ったのももちろんスタ誕だったわけで、無愛想だけどときどき笑うと優しい審査員だった。スタ誕でデビューする歌手の多くは彼の歌詞でデビューしたのだと思う。
そんなわけで、今でもカラオケでよく歌っている歌の数々は、阿久悠の作詞比率がかなり高いと思う。スタ誕関連以外でも本当に名曲が多いし。そしてきっとこんな私たちが歌う印税も、微々たるものだが彼のもとへ入っていると思うと、なんだかわからないけど、少し何かに貢献した気分になっていたりして。
けれど、疑問なのは、振り付け師にはカラオケで踊られても印税は入らないのかということだ。今までそんなことを考えもしなかったけれど、阿久悠と土居甫が続けて亡くなったときに、「カラオケでしょっちゅうピンクレディを踊らせてもらっていたのに…」と思ったからだ。申し訳ないが、ピンクレディの歌は、カラオケでは踊らずに歌うことに価値を見いだせないし、飲み会で誰かが振りなしのピンクレディを歌ったら「なぜ踊らない」とまわりから叱られるだろう。
だから土居甫にも、カラオケの印税が入っていたらいいのにと感じてしまった。

いずれにしても、偉大なお二人のご冥福を心からお祈り申し上げます。カラオケ


★今朝アップしたときに、阿久悠先生のお名前を間違えて書いておりました。spomanさんのご指摘で修正しました(ありがとー!)。阿久悠先生、申し訳ございませんでした。
金鳥と小柳ルミ子
東京はいまだに梅雨明けしない。夏が短いと損した気分になる。こないだの連休の台風が過ぎたら梅雨が明けると思ってたのに。そういえば、あの台風で横浜の花火大会が初めて中止になったらしい。
学生のとき、クラスメートたちと山下公園で宴会しながら花火を楽しんだことを思い出した。一番笑ったのが、フィナーレの仕掛け花火が、(たぶん)メインスポンサーの高島屋のマークだったこと。あれは今でもそうなのだろうか? 

仕掛け花火といえば金鳥。「金鳥の夏・日本の夏」だし。他の女優さんとかも出ていた気がするが、私の記憶の中では、浴衣を着た小柳ルミ子がうちわで涼みながら、金鳥の仕掛け花火を見ている映像が一番印象に残っている。
関係ないが小柳ルミ子が石橋正次の息子とつきあっていると聞いてビックリ。お父さんとルミ子は同時代の人気者だったのに息子に行くとはさすがルミ子(結婚話はガセネタだったようだが)。キョンキョンの亀梨君なんて目じゃない感じ。別に競ってないか。
話を戻すと金鳥の鶏(?)の看板は、ボンカレーとオロナミンCの看板と並んで、地方に行くと今でもたまに見かける。なぜか普通の民家の壁に貼ってあったり。なんかこの3点セットを見ると「日本の風景」という安心感があるのはなぜだろう?

私が子どもの頃は蚊取り線香+蚊帳というのがお決まりの夏の夜のスタイルで、蚊帳をバサバサして蚊を追い払いながら中に入るのすら、イベントみたいで楽しかった。家の中にテントがあってキャンプしてるみたいな気分だった。
うちではマットタイプの電気蚊取り器が出ても、母親がたぶん嫌いだったせいかずっと蚊取り線香だった。ひとり暮らしを始めた頃にリキッドタイプの蚊取り器を買ったら、CMみたいにホントに目の前で蚊がはらはら落ちていくのを見て、ちょっと怖くなってそれ以来家では蚊取り線香にしている。(電気蚊取り器は旅行では大活躍。バリに行ったときに、TOKIOがCMしている腕時計みたいな蚊取り器をずっと足首に巻いていたら、一緒にいた友人たちは蚊に刺されていたのに私だけついに一箇所も刺されずに済んだ。)

金鳥の正式社名は大日本除虫菊であるように、蚊取り線香は除虫菊から作られているものかと思っていたら、いまどきのは薬品でできていると聞いてちょっとがっかりした。最近のエコブームでわざわざ「除虫菊100%」とうたったものとか、除虫菊以外でも蚊除け効果のある天然成分という線香もいっぱいある。線香の香り全般が好きなので、お香にもなるしいろんなものを試すのが夏の楽しみにもなっているのに、梅雨が明けないとその楽しみもまだ味わえなくてつまらない(ただ焚けばいいだけなんだけど気分が出なくて…)。あめ

遅れてきたのだめ熱
ついに2カ月以上も更新を怠ってしまった。とほほ。この間に、別れあり、再会あり、この夏はまた複数のお別れの予感もありと、今年は人間関係の出入りが激しい年なのかも。
そしてブログの存在も忘れるほど相変わらずよく働き、部屋の中はもうぐちゃぐちゃ…。だからというわけではないけれど、ほんのわずかな暇があると、今頃「のだめカンタービレ」がマイブームとなっている。

会社のメンバーがコミックにはまっていたときは興味がなく、ドラマも見てなかったのだけれど、ゴールデンウィークに姉一家がDSののだめゲームをやっていたのを見てそこからはまってしまった。ものすごくイレギュラーなハマリ方かも。DSは脳トレがやりたくて昨年末に買ったのだが、もともとゲーマーではないので脳トレもすぐ飽きてしまい(ちなみに自慢だけど脳年齢は20歳。おほほ(^.^))、それ以来放ったらかしにしていた。
ゲームはシンプルで簡単なんだけれど、もぐらたたき的なものや太鼓の達人が好きだったのと、原作で使われている音楽を奏でるのが基本のゲームなので、やっぱり音楽っていいなー、と仕事の合間に気分転換にやるのにちょうどいい感じ。
そこから原作のストーリーも知りたくなって、火がつくと熱しやすく集中型なのでコミック借りたり、ドラマやアニメのDVDを大人買いしてしまった。早くコミックの続きが読みたいなー。お笑い&音楽版「エースをねらえ!」みたいだと思ってのだめを読んでいるのは私だけだろうか?

前にもちょっと書いたけれど、幼稚園の頃に「ヤマハ音楽教室」に通っていたことはあるが、幼稚園のときはオルガンをちょっとと、メインは歌を歌うだけ。去年くらいからやっている「ヤマハ音楽教室」のCMみたいな感じ。あのCMは「ドレミファソーラファッミ・レ・ドー♪」と歌う子どもたちが可愛くて大好き。
小学校入学とともに引っ越してしまい、音楽教室もそれっきりやめてしまった。もともと音楽の才能は皆無だったし…。そして私の年代の女子としては珍しく、ピアノが全くひけない人間に育ってしまった。
大人になってから「ピアノ習いたいなー」と思ったことが何度もあるが、熱しやすいけど冷めやすくもあるため、いまだに叶っていない。でもきっと、以前ドラマの「ロングバケーション」でキムタクが音大青年役をやったときに、ピアノを習いだした人が続出したと何かで聞いたことがあるので、のだめブームでもまたそんな人が増えているのかもしれない。

うちの姉は中学生ぐらいのときからギターにはまり、若いときはアコースティックもエレキもけっこうな腕前で弾きこなしていた。子育てから手が離れてから歌にはまってセミプロ的に活動しているのに、私には全く音楽の才能がなかった。けれど音楽はやっぱり聴くものとして(カラオケ以外)、生活の中には欠かせない。
と思っていたら、大好きなキャロル・キングが10数年ぶりに来日するというので、チケットを即ゲット。今年は自分にとっては、人間関係の出入りと音楽に関わる年なのかもしれないな。星

ローラースルーGOGO
さっきNHKの「その時歴史は動いた」で江戸川乱歩についてやっていた。江戸川乱歩は小学生のときの私のヒーロー。今の子どもたちはどうだか知らないけど、私が小学生の頃は、クラス中、江戸川乱歩とホームズとルパンは必読図書的にみんなが夢中になって読んでいた。偕成社とかポプラ社の子ども向けのやつ。
「少年探偵団」は私が生まれる前にドラマでやっていたが、「ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団〜♪」の歌は歌えるから、たぶん再放送で見ていたのだろう。

私が小学校高学年のときにもリバイバル版のドラマをやっていて、少年探偵団は「BD7」と名乗っていた。こっちは「7人、7人、7人揃えばこわくはなーいーさー、ぼーくらは仲間だー、兄弟だー♪」。小林少年はキャロライン洋子のお兄ちゃんの黒沢浩がやっていた。このときは人生で一番、探偵になりたかった時期で、クラスの友だちと「BD5」を結成して(そのときのクラスの「班」が5人単位だったので、勝手に自分たちのことをそう呼んでいただけだが)、学校の帰りにそこらへんの大人を勝手に「犯人」ということにして、尾行ごっことかしていた。あとをつけられた大人はいい迷惑だ。「BD5」にもテーマソングがあって、「5人、5人、5人揃えばこわくはなーいーさー、ぼーくらは刑事ネコロンボ♪」という、意味のわからない替え歌だった。

そのときの私が一番欲しくて買ってもらえなかったのがローラースルーGOGOだ。正しくは当時は「ローラースルーGOGO7」か。数年前若者の間でキックボードが流行ったときに「なにあれ?ローラースルーGOGO?」と言ったら誰も知らなくて淋しかった。あんなに流行ったのに。ローラースルーGOGOはキックボードに足で踏むレバーみたいなのがついていて、それを踏む動力で進んでくれる画期的な乗り物だった。「7」がつくのはいわば2代目で、最初のローラースルーよりもちょっと大きめだったと記憶している。いずれも子ども向けだけれど。
話が唐突に聞こえたかもしれないが、ローラースルーGOGO7は「BD7」の移動手段だったのだ。ドラマのタイトルバックも颯爽とローラースルーで事件解決に出かけるメンバーの映像だったし。今で言うタイアップか? まあ落ち着いて考えればローラースルーなんかで犯人を追っかけても遅いんだけど。。自転車や、もしかしらた全速力なら自分の足で走った方が速いかもしれない。
そんなことはさておき、BD7の必須アイテムのローラースルーが本当に欲しくて、何度も親におねだりしたのに結局買ってもらえなかった。でも「BD5」のメンバーの一人の子が持っていたのでしょっちゅう乗らせてもらっていた。
けど、学期が変わってクラスも班変えになったころ、「BD7」も終わっていて、ローラースルー熱も冷めていた。親というのはそんなこともちゃんと見越していたのだろう。GO!

DoCoMoの反撃
今週、電車の中も駅もDoCoMoの広告だらけ。DoCoMo2.0ってWeb2.0にかけただけなんだろうけど、「そろそろ反撃してもいいですか?」って、なんかゴーマニズム宣言みたいだなーと思っていた。そしたら昨日からやたらとテレビCMが始まっている。何が変わるのかさっぱりわらないんだけど、資生堂のTSUBAKI並みにいろんな若手タレントがやたらと登場してて、この先それぞれがいろいろなCMに登場していくんだろうな、という予感だけさせている。CMの予告編というか。みずほ銀行とかもそんな感じでやってたけど。

で、妻夫木聡である。
電車の広告で「DoCoMoの反撃」って見たときに、「だからそこまで言うなら(auの顔になってる)妻夫木使えばいいじゃーん」ってすぐさま思ったのである。前にも書いたけど、昔、織田裕二がDoCoMoからKDDIのCMに間髪入れずに乗り換えたとき、「すげー、えぐー、でもアリなのか?」と思った。視聴者がこれだけ印象に残っているんだから、CMとしてはなりふりかまわないなりにかなり成功だったんだろうし、やられたDoCoMoの悔しさはいくばかりか?って感じ。
なので、「仕返しすればいいのにー、でも同じことやったらまるで二番煎じだから、業界TOPとしてはプライドあるからできないよねー」なんて人ごとながらおもしろがって考えていた。
けどやっちゃうんだ、と。
まあ、反撃という言葉は本当は昨今の携帯市場全部のことで、番号ポータビリティのauの一人勝ちや、ソフトバンクのサービスとか、シェア争いのもろもろのこと言ってるんだろうけど、私のなかではそんな事情よりも、織田裕二事件があまりにも印象的だったのでそっちがすぐ連想されていたので、「マジ?」って感じだったのだ。
ある意味ビンゴでクイズに当たった人みたいな気持ちになりつつ、こんな一般視聴者のおばちゃんが考える程度のことをやっていいんだろうか?という気持ちもあり。「反撃」って言葉を使うこと時点でも「あ、やっぱやられてたのね」と、DoCoMoの焦りを感じてしまった。ポータビリティもauの一人勝ちと言いつつも、変えた人自体の割合が低いからDoCoMoのシェアは相変わらず、ってニュースで言ってたのになー。
今度はDoCoMoがなりふりかまわなくなっているのか? 

まー、妻夫木聡を使ってこれからどんなCMするのか知らないけど、反撃どころかDoCoMoの怨念すら感じる。来年あたり、仲間由紀恵も出てたりして。携帯

通販オタク
私はかなりの通販オタクだ。テレビ通販を見て、ついおもしろそうなものを買ってしまう、いわゆる通販オタクの特性もあるが、ふとまわりを見渡せば、日々の食材や消耗品と洋服以外はほとんど通販で買っていると言っても過言ではない。洋服だって半分くらいは通販で買ってるし。
ちょっと出かければ何でも手に入る東京に住んでいながら通販にはまるのは、買い物に行く暇がないせいもあるけれど、自分で買ったくせに送られてくると贈り物が来たような気がしてうれしいというか。人からもらうプレゼントもうれしいんだけど、ものすごく罰当たりなことを言うと、もらうものが必ずしも欲しいものとは限らない。でも自分で選んで買ったものは必ず欲しいものだから、それが一呼吸おいて「送られてくる」と喜びが倍増するのは私だけだろうか? 私だけか。

いつからこんなオタクになったかを考えていたら、モノを最初に通販で買ったのは、大学生の頃、当時OLだった姉から、セシールか千趣会などですごく安くストッキングを買えると教えてもらったとき。カタログ通販にはまったのはそれ以来だ(今はカタログ、テレビ、ネットをまんべんなく)。
けれどさらにさかのぼると、買い物ではないが、私は中学生の一時的に進研ゼミの通信教育「チャレンジ」をやっていた。私が中学生の頃は学習塾が流行りだした頃で、小学生の頃まで「塾」と言えばそろばん塾か書道塾のことを指していたのに、中学に上がるといつの間にかクラスで半分以上が学習塾に通うようになっていた。なぜかわが家は学習塾に反発的で、自分も親も「アンチ塾」という変なポリシーがあった。
でもちょっとだけ不安もあって、参考書くらいは買った方がいいのかな?と思っていたときに、とても可愛いプレゼントのようなDMが送られてきたのだ。中を開けると、まるで雑誌のようなテキストの見本や、ドリルみたいなプリントを提出すると、キレイな字で赤ペン先生が添削してくれて、さらに添削のポイントシールを集めるとプレゼントがもらえると(ポイント集め好きもこの頃から始まったようだ。イヤ、ラジオ体操の判子か?)。塾よりだいぶ安かったし。
テストじゃないからドリルをやるのも楽しかったし、学校の先生から直接テストを返されてもうれしくもなんともないのに、添削が「送られてくる」のが待ち遠しい感じ。
進研ゼミは今や0歳児からこどもチャレンジとかあって、しまじろう(入会するともらえるトラのぬいぐるみ)効果でそのシェアはものすごいと聞いたことがある。恐るべし、ベネッセ。

いまも毎日いろんなDMが来るけど、ほとんど読まずに捨てていて「紙と郵便代がもったいないよ」と思うが、30年前の子どもには将来通販オタクになる素地をつくるほど、当時は相当効果があったようだ。郵便局

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